可愛すぎる女流棋士として話題になった竹俣紅さん。
14歳で女流2級としてプロ入りを果たし、その容姿の美しさから将棋界のプリンセスと呼ばれていましたね。
また、2016年からはワタナベエンターテインメントに所属し、将棋のプロとしての活動と芸能活動、二足の草鞋を履いていた時期も。
そして2021年からはさらに新たな活動を開始されるようで…!?
今回は、そんな竹俣紅さんの評判や経歴について詳しく見ていきたいと思います。
竹俣紅ってどんな人?詳しい経歴は?

竹俣さんは1998年の東京生まれで、現在22歳です。
幼い頃から将棋の世界を目指していたのかと思いきや、幼少期の夢は医師になることだったそうです。ですが、小学生の時、ラテックスアレルギーを持っていたこともあり、医療系の道は諦めたそうです。
頭の良い方なので、アレルギーさえなければ医師の道に進んでいたかもしれませんね。
そしてこの頃から将棋の腕は素晴らしく、小学校4年生で日本将棋連盟主催の駒姫名人戦という大会で優勝しています。
その後、女流王将戦にアマチュア代表として出場し、数々のプロの女流棋士に勝利し、本戦へと駒を進めました。これは、アマチュアの小学生としては史上初の快挙なんだそうです!
小学生がプロを負かすなんて凄いことですね。
その後、中学高校は渋谷教育学園渋谷中学校・高等学校という中高一貫の私立学校へと進みます。
この学校、都内の難関校として知られているのですが、竹俣さんは塾に頼らずご自分の力で勉強して見事入られたようです。努力家なんですね〜!
遊びたい盛りの時期によく頑張ったんだなぁと感心してしまいます…。
そして中学2年生の時に、女流2級としてプロに内定。
2016年からはワタナベエンターテインメントに所属し、フジテレビの「潜在能力テスト」を始めたとした様々なテレビ番組に出演。
さらに大学は早稲田大学の政治経済学部に進学したため、勉強とタレント業、棋士としての活動もあり、とても忙しい毎日だったと思います。
2018年に現役引退を表明し、2019年の女流王将戦を最後に将棋界から退きました。
現在も現役大学生でありながらテレビ出演やフォトエッセイの出版など、様々な芸能活動をされているようです。まさにマルチタレントですね!
タレントだけでなく女子アナデビュー!?今後の竹俣紅の活動は?

そんな忙しい竹俣紅さんですが、現在あるニュースが話題になっています。
なんと、2021年からフジテレビのアナウンサーとして内定が決まったとのことだそうです。
女子アナと言えば、元アイドルの人など色んな肩書きの方がいらっしゃいますが、元女流棋士、という方は初めてなんじゃないでしょうか。
竹俣さんは以前「(将来は)キャスターのお仕事をやってみたい」とインタビューで語っていたこともあり、兼ねてからアナウンサーの仕事に憧れがあったのかもしれませんね。
このニュースに世論では「頭もいいし女子アナも似合いそう」「応援したい!」と女子アナ転身を後押しする声が上がりました。
容姿も綺麗ですし、清楚なイメージの竹俣さんですから、きっとアナウンサーとしても画面映えしそうですね。
彼女のSNSを見てみても、以前から可愛らしい印象でしたが、最近はぐっと大人っぽくなって「ますます磨きがかかったように美しくなった!」ととっても評判のようです。
ですが一方で一部の将棋ファンの人達の間では批判的な意見もあるそう。ネット上では「彼女の以前の将棋の師匠でもある森下九段を裏切った」「どうせ出来レースだ」など、辛辣な言葉が上がっています。
容姿端麗で器量の良い人ですから、一つの場所に留まれないのも仕方のないことですよね…。
将棋を指していた頃の竹俣さんのファンだった人にとっては、複雑なニュースなのかもしれません。ですが、若いうちに新たなことにチャレンジする精神はとても素敵だと思います。
アナウンサーとしてデビューする竹俣紅さんの姿を早くテレビで見てみたいですね!
まとめ

竹俣紅さんについて簡単にまとめると…
・14歳でプロ入りを果たし、その容姿の美しさから将棋界のプリンセスと呼ばれた元女流棋士。
・ワタナベエンターテインメントに所属しタレント活動にも邁進する現役大学生。
・2021年からはフジテレビのアナウンサーとして活動予定。
最近はますます綺麗になって、「彼氏ができたのでは!?」と噂されるほど、才色兼備の持ち主でもある竹俣紅さん。
今は彼氏よりもお仕事に邁進したい時期なのかもしれませんね。
今後もそのマルチな活躍を期待したいです!
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