福地桃子ってどんな人?父親と苗字が違うのは何故?

人物

テレビドラマやCMなどで活躍している女優の福地桃子さん。

2019年には朝の連続テレビ小説「なつぞら」に出演し、話題になりましたよね。

そんな福地桃子さん、俳優の哀川翔さんの実の娘さんであることでも有名です。

父親である哀川翔さんとは違う苗字で活動されていたので、親子であるということを知った時は私もびっくりしました!

では何故父親と違う苗字なんでしょうか?

今回は福地桃子さんの経歴や家族について詳しく見ていきたいと思います!

福地桃子の経歴は?

福地桃子さんは、東京都出身の1997年生まれで、現在22歳です。

レプロエンタテインメント所属で、主に女優・タレントとして活動しています。

幼い頃から、父親の撮影現場について回り、俳優という仕事に関心を持っていたという福地さんですが、2014年17歳の時に、父親である哀川翔さんの娘役としてテレビドラマ「借王シャッキング〜華麗なる借金返済作戦〜」に出演したのが、初めてのドラマ出演となりました。

撮影時、哀川翔さんと親交があった香月秀之監督が「リアルな家族感が出ていいのではないか」と提案したことにより、出演が決まったとのこと。

実際、演技は初めての状態で挑んだ役でしたが、「初挑戦とは思えないほどの自然な演技」だと高く評価されました!

初めての演技で高評価を得るなんて、やはりもともと才能のある方だったんででしょうね。

その作品での評価や、父親の俳優としての姿に感銘を受けたことにより、福地さんは芸能界入りを決意し、現在の事務所に所属しました。

この時、哀川翔の次女としてではなく「本名の福地桃子として女優になりたい」という強い思いから、父親とは別の事務所を選んだそうです。

親の七光りと呼ばれ非難されることが多い業界で、福地さんは自分自身の力で勝負したかったんでしょうね。

因みに今の事務所を選んだのは、憧れの新垣結衣さんが所属していたから。

その後「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」で女優デビューを果たし、「あなたには帰る場所がある」、「チア☆ダン」など話題のテレビドラマに出演しました。

2019年には「あまのがわ」で映画に初出演し、主演も務めました。

そして同じ年に、念願だった朝ドラのオーディションに見事合格し、NHK連続テレビ小説「なつぞら」に出演します。

主人公の姉妹役として出演しているのを拝見しましたが、とても自然で、でも芯の強さが光るような瑞々しい演技をされていましたよね〜。

これがきっかけで福地桃子さんの名が世間に広く知られたように思います。

福地桃子の家族構成は?

福地さんは、父親で俳優の哀川翔さん、母親で元女優の青地公美さんのもとに、5人兄弟の末っ子として誕生しました。

生まれるギリギリまで仕事をしていた母親は、何と自宅で福地さんを出産。

のちに哀川翔さんは「俺が(桃子さんの)へその緒を切った」と発言していますが、娘の福地さんは「絶対ウソ」と否定しています。(笑)

3人の兄と1人の姉を持つ福地さんですが、芸能界入りを決断できたのは、兄弟のおかげだと言います。

意外にも、親には一切相談をしていなかったようです。というのも、福地家には親に相談するという文化はなく、兄弟間で頼り合うというルールがあったから。

お芝居に興味があることを伝えると、映画好きの兄は自分の持っていた映画のDVDを自由に観ていいよ、と言ってくれたそうです。

素敵なお兄さんですね〜。

芸能界入りを決意した後も、父親の名は伏せて活動していた福地さんですが、2017年にバラエティ番組「良かれと思って!」に親子で出演したことをきっかけに哀川翔の次女であることを公表しました。

この際に、世間では少し怖いイメージを持たれている哀川さんがとても嬉しそうでちょっとデレデレしたような表情を浮かべていたのが印象的でしたね。(笑)やっぱりどんなお父さんでも娘は可愛いものですよね!

福地さん自身も、幼い頃から俳優としての哀川翔さんをとても尊敬しているとのこと。

「父がVシネの帝王なら、私はどんな役でもこなせるカメレオン女優になりたい」という宣言からも、父親へのリスペクトを感じますよね。

是非、今後また親子で共演することがあったら観てみたいですね!

まとめ

女優・福地桃子さんについて簡単にまとめると…

・哀川翔の次女で女優。朝ドラ「なつぞら」でブレイクし、様々なテレビドラマで活躍する。

・幼い頃から父親の後をついて回り、親子共演をきっかけに本名の「福地桃子」で女優デビューを決意。

・5人兄弟の末っ子。夢はどんな役でもこなせるカメレオン女優になること。

二世俳優として非難される面もあるかもしれませんが、私は純粋で自然な福地桃子さんの演技をこれからも期待したいです!

いつか父親の存在を超えるような大女優になるその時まで、頑張って欲しいですね♪

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