十三参りに仏滅の日は行ってはいけないもの?

生活・暮らし

十三参りって、仏滅の日は行ってはいけないものなんでしょうか?

結論から言いますと、六曜や暦を気にする場合は仏滅の日を避けるべきです。

ここでは六曜の中であまりよろしくないとされる仏滅と十三参りについて述べていきます。

仏滅の日に十三参りは行ってもよい?

十三参りは男女ともに十三歳になる際に行われるイベントで、お祝い事でもあります。内容としましては子供の多福・開運を祈り、小学校を卒業して中学校に入学する春に寺社に詣でる形式が一般的とされています。

ですがそこで欠かせないのが六曜です。これは人にもよりますが中には六曜で生活スタイルをきめている方も存在するほど重要なものであったりもします。

ではもし十三参りを行う際に仏滅と被ってしまいそうな場合行くべきなのでしょうか、それともその日は辞めておくべきなのでしょうか?

実際はその日を避ける人は多いです。

あるサイトにて赤口の日に十三参りを行きたいがどうすればいいかという相談がされており、そこでも仏滅は六曜や暦を気にする場合は仏滅の日のみ避けるべき対象として扱われていました。

ちなみに赤口とは「正午のみ吉でそれ以外は大凶」とされるもので、仏滅とはやや異なりますが正午以外は大凶であり吉である時間帯が短いため仏滅に近いかもしれません。

ですが暦を気にしない方は仏滅の日でも行なっています。何より暦と時間の都合というものは必ずしも合うとは限りませんし、やむを得ずその日に行く方もいるでしょう。

仏滅とは何か

ところで仏滅とは何でしょうか?仏滅について解説していきます。

仏滅とは読んで字の如く「仏も滅するような日」と言われています。

いわば六曜における大凶日ともされており、もとは「虚亡」といい勝負なしという意味で、さらに「空亡」とも称されていましたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、仏の功徳もないという意味に転じて「佛(仏)」の字が当てられたものであるとされています。

ですのでこの日は「結婚式」といった婚礼を行わない方がほとんどです。そのため結婚式場も仏滅の日だけは割引を行うなどをするほどこの日はよろしくない印象を持たれるのです。

ですが人によっては物を滅するとかいて「物滅」と解釈し、物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、「大安」よりも物事を始めるには良い日と考えている方もいます。

十三参りとは?

では十三参りについて述べていきます。

十三参り誕生に関しては諸説があり、13歳は半元服であり大人の仲間入りをする年齢だった説、厄年を迎える初めての年が13歳であり厄払いの意味があった説、虚空蔵菩薩が菩薩の中で13番目に生まれたとされており、これが由来となった説などがあげられます。

いずれにせよ完全な由来は不明とされています。

初めて大人の寸法の晴れ着を着ますが、肩上げを必ずします。この時期にそろえた着物をおりあるごとに着せて、着物になじませ自然に立居振舞を身につけさせるはじめとします。

半紙に自分が大切にしている漢字一文字を毛筆でしたため供え、ご祈祷を受けて、最後にお守り・お供物を頂いて帰り親に感謝を述べます。そのお守りは身につけるようにします。

参詣の帰路、本堂を出たあと、後ろを振り返るとせっかく授かった智恵を返さなければならないという伝承があって、狭い長い石段を降リ切った鳥居をくぐるまでは、または渡月橋を渡り終わるまでは周囲の誘いにも動じず後ろを振り向かないで貫き通す習俗があります。

このように昔から行われてきた歴史ある行事なのです。

おわりに

ここまで十三参りの内容と由来、仏滅の解説を述べていきました。十三参りの暦は人によって気にする人と気にしない人といますのでご家族で行う行事である以上話し合いなどで事前に決めておくことをオススメします。

しかしどうしてもその日以外厳しく、家族に暦を気にする方がいる場合、その方とのトラブル回避のために事前にお伝えしましょう。

ですが暦の日でも良い暦でも悪い事は起きることがます。悪い暦の日でも逆に良い事が起きることもあります。もしあなたが暦を気にしない方でしたらその日仏滅である事を忘れるくらい楽しむのも悪くないですね。

今のご時世的にもやや外出に抵抗がある頃ですがエチケットを守り自分の子の晴れ姿を見ましょう。縁起物でもあるイベントですからもし暦を気にする場合はカレンダーなどで前もって見て把握する事も大切ですね。

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