バレンタイン2023本命チョコ?甘い物以外のもので勝負!

生活・暮らし

2023年のバレンタインデー、本命の方にはチョコではなく甘い物以外のものを贈ってみてはいかがでしょうか。

ニュースでは暗い話題ばかりです。そんな今だからこそ、明るい話題を自分で作ってみましょう。

こんな時だからこそ、人の温もりを感じて欲しい。こんな時だからこそ、目の前の幸せを手にして欲しい。

そんな願いを込めて今回はバレンタインデーについて、そして何を贈ったらいいのか詳しくお話します。

厳選!バレンタインデーのプレゼント2023版

バレンタインデーはチョコを贈る、それが定着した訳ですが、チョコが苦手あるいは嫌いな男の人もいますよね。そんな時、何を渡せばいいのでしょう。

一昔前なら、本命チョコは貰うだけで嬉しいもので、例え苦手だろうが嫌いであろうが喜んで受け取ったものですが、現代では渡す相手の趣味趣向をリサーチしなければならなくなりました。

そこで最も多いプレゼントが、チーズケーキ。チョコが苦手でも食べられると人気になり、すっかり定着しています。

他にはクッキー。クッキーと聞くとホワイトデーのお返しのイメージですが、食べやすく、種類も豊富なのでこちらもトレンドを集めています。

では、お菓子以外甘いもの以外のプレゼントって何があるんでしょうか?――いくつかありますので参考にしてくださいね。

・マフラーや手袋

寒い時のマストアイテムですね。これがバレンタインデーに渡すと喜ばれるというのが最近のトレンドだそうです。

もちろん、手作りでなくていいのです。気持ちを込めて選んで、ラッピングしてもらってバレンタインデーに本命に手渡しする。身も心も温まるギフトです。

・お酒

バレンタインパッケージになって売っています。ラッピングもしてもらえます。

大人の贈り物として定着していますし、ブランデー入りのチョコなんかもありますよね。

チョコでコーティングせずにブランデーを贈る。ビールが好きならビール、もしくは焼酎でも日本酒でもワインでも。

好きな人に好きなものをプレゼントする。大人ならではのバレンタインデーになるでしょう。

・煙草

愛煙家は肩身が狭い思いをしています。そこに喫煙具、ライターや煙草のポーチなどを渡してあげると距離が縮まったりします。

吸っている銘柄をプレゼントにするのもいいでしょう。自分の事を見ていてくれていると実感してもらえるからです。

もしもあなたの好きな人が愛煙家なら、試してみてはいかがですか?きっとサプライズになりますよ。

・ネクタイ

普段身につけるものですから渡すと結構喜ばれますね。

ネクタイとは本来、女の人が男の人に贈るもので自分で買うものではありません。女の人が「この人は私の男」というのを他人にアピールする為に身につけてもらうものなのです。

値段的にもちょうど良くずっと使ってもらえるのでこれもオススメです。

・温泉入浴券

コロナ禍の今だからこそ、日帰りで一人でふらっと行ける範囲の温泉を調べて疲れを癒す時間を提供する。寒い冬にありがたい、忘れられない空間をギフトにするのもいいかと思います。

非日常、それはドキドキの連続。きっと恋路の後押しをしてくれるはずです。

バレンタインデーを知ろう

バレンタインデーの歴史を振り返ってみましょう。

この風習が日本社会に定着したのは、1970年代後半でした。毎年2月に売り上げが落ちることに頭をかかえていた菓子店主が企画を発案したというのがきっかけです。

「女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈与する」という「日本型バレンタインデー」の様式が成立し、現在に至る訳です。

文化的に日本の男性は女性にプレゼントをする習慣があまりなかったため定着しなかったので、女性から男性に贈るというキャッチコピーに変えると徐々に流行りだしました。

菓子店の企画と広告、キャッチコピー、宣伝方法、百貨店とのタッグなどによる商戦の成功であったといわれています。つまり、最初はお菓子業界の企画されたイベントに過ぎなかったのです。

なお、バレンタインデーにチョコレートを渡すのがいいのではと最初に考案して実践したのは、とある菓子メーカーの社長さん。その人が「一年に一度、女性から愛を打ち明けていい日」というキャッチコピーをつけ、それが口コミで広がり、マスコミも報道しました。

しかし、それは勘違いから始まったものでした。その当時、社長さんの元にパリ在住の商社マンの先輩から寒中ハガキが届いたそうです。そのハガキには「こちら(パリ)にはチョコレートや花、カードなどを贈り合う”バレンタイン”という習慣があります」と書かれていました。

それを早とちりしてその文章の「チョコレート」の部分だけに目がいってしまい、うっかり「ヨーロッパは女性が好きな男性にチョコレートを贈る」といった意味に取り違えてしまったのだそうです。

しかしこの菓子メーカーが行ったとされるイベントは昭和33年であるのに対し、神戸のモロゾフ製菓が20年以上前に「あなたのバレンタイン(=愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」というコピーの広告を既に掲載していました。ですからモロゾフ製菓がバレンタインチョコを最初に考案した仕掛け人であるとされる説が最有力です。

宣伝目的や、勘違い、諸説はいろいろありますが、今では当たり前になっているバレンタインデーというイベントも様々な人のドラマがあるのです。

まとめ

・バレンタインデーの始まりはキャッチコピー

・チョコというプレゼントは偶然から生まれた

・甘いもの以外にもギフトはたくさんある

・相手の好きなものを贈るのが近年のトレンド

想いよ、届け。そして繋がって絆となれ。

今回はそんな気持ちを乗せて書いてみました。しいて言えば、どんな贈り物を渡すより最も大切なのは、一緒に過ごすという事ではないでしょうか。その時間こそが何よりのギフトではないかと私は思っています。

あなたの本命、バレンタインデーを陰ながら応援しています。

 

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